2012年9月5日水曜日

自分のiPhoneがAnonymousが流出させたUDIDかどうかを調べる方法

こんなニュースが世間を賑わせています。

 ハッカー集団「Anonymous」の一派が、米連邦捜査局(FBI)の捜査員のノートPCに不正侵入し、AppleのiPhoneやiPadといった端末の識別コード情報約1200万件が同PCに記録されているのを見つけたと主張している。そのうちの100万件とする情報をインターネットで公開し、Twitterで9月3日に発表した。
 公開されたのは、AppleのiOS端末に個別に割り当てられている「UDID」という識別コード100万件分と、各端末の名称や種類などの情報。FBIのファイルにはユーザーの氏名なども記録されていたとしている。

この流出させた100万件に、あなたのUDIDが含まれているかどうかを調べる方法があります。

まず、あなたのUDIDを調べましょう。

調べ方はかんたん。iPhoneをiTunesにつないで、一覧からiPhoneを選択。

概要タブからシリアル番号をクリックします。するとUDIDが表示されます。

今度はこれをコピーしたいので、メニューバーの編集メニューから、コピーをクリック。すると、UDIDがコピーされます。

次にUDIDをチェックするサイトへ移動しましょう。


上記のサイトの下記の入力項目に、あなたのUDIDを入れ、Checkをクリックします。

下記のキャプチャのように、


We couldn't find that UDID on the leaked list


と出れば安心。

もし下記のような画面が出たら、あなたのUDIDは流出しているUDIDになります。


Your device UDID might have been leaked

流出したUDIDだった場合の対処方法ですが、Appleに連絡するのが順当な対応では、と思います。

ここまで書いてアレですが、GIGAZINEさんの方が詳しいですね…。

http://gigazine.net/news/20120904-udid-leaked-check/

GIGAZINEさんも書いていますが、実際にFBIの中の人の端末から流出したのは1,200万件ですから、ここでCheckして問題がない場合でも、安心はできませんね。

お遊びでイラスト描いた

イラスト描いたはいいけど、下手すぎ泣いた。
SAIはさすが専用ツールだけあって使いやすい!

今日の反省点

  • 線画の段階で左右反転をこまめにすることで、デッサン崩れを修正すること
  • 陰影、ハイライトはそれ系のTips見て勉強すること
  • ダサい人を描くコツを、似顔絵のイラストを元に習得すること
自分のアイコン用のイラストを描きたいだけなんですけどね。

2012年9月4日火曜日

行動ターゲティング広告とその無効化(オプトアウト)の方法

何気なくネットサーフィンをしていると、

  • 自分が閲覧したことのあるサイトの広告がよく目に付く
  • 一度踏んだ広告が他のサイトでもたくさん出るようになった

といった経験はないだろうか。

それは、見に行ったサイト自身に、広告代理店へ情報を送る仕組み(ビーコン)が仕込まれており、それを元に広告代理店は、他のサイトで、その人と関係があったサイトの広告を載せる事ができるのである。

つまり自分がサイトを見た、という情報が、サイトを見た相手だけでなく、そのサイトの広告を扱っている会社にまで行っている、ということである。

ここで勘違いしてはいけないのは、渡っている情報はあなたの氏名や年齢などの情報ではなく、広告代理店が、そのサイトを見た時に使っていたブラウザを識別している、という事である。

これはいわゆるCOOKIEを利用した仕組みである。COOKIEを用いて閲覧者を識別するIDを発行し、そのIDの閲覧情報を元に広告を配信する形式が一般的だ。

そういった行動ターゲティング広告にはもちろん反対する動きもあり、広告配信会社は「オプトアウト」と呼ばれる、行動ターゲティングを無効化する仕組みを用意している。

それらの歴史は高木先生が詳しいので、興味ある人は下記をどうぞ。
しかし、広告配信会社は非常に多岐にわたっており、全てを把握する事は難しい。オプトアウトを一覧化している氏とはないものかと調べたところ、下記のサイトが当たったので紹介する。

下記は2012/07/02の情報なので比較的新しい。

もし、『行動ターゲティング広告が気持ち悪い!』と感じたあなたは、ぜひ大手広告代理店へ情報を渡さないよう、面倒でもオプトアウトする事をおすすめする。

2012年7月8日日曜日

書体のコンセプトについて

メモ程度ですが、寝る前に。

セリフ形書体を見ていて思ったのですが、そもそも石に掘っていた文字がもとだからフルティガーはあのように縦に寸断されたような形が許される、つまりファニーな書体にならずにすんでいるのでは、と考えました。

翻って日本語だと、書き物は筆が始まりですから、筆の処理、特に看板や店のタイトルを書くような文字を元にすると、ファニーさが無く由緒ある雰囲気が出せるはずでは、と考えました。

日本語における見出し文字の始まりって何なんだろうなぁ。歌集の目録とか、古書のタイトルとか、江戸時代の新聞?のようなものとか、商業における屋号とか、巻物の見出し文字とか、研究する価値はありそうだけど、明治、大正、昭和初期の文字デザインが一番参考になりそうだな。

まずは人形町あたりの看板を参考にしたいので、今度いってみようかなぁ。

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iPhone

2012年7月4日水曜日

Frutiger Boldのサンプル画像

どんっ。

フォントのコンセプト作り


どんなフォントを作りたいかなーと考えた時に、下記のような事を思いました。
  • 自分の作ったウェブサイトのメニューとかに使いたい
  • Webで見やすい見出し系書体が欲しい
そして、パラパラと手元の本達を見ていたのですが、美術出版社の「タイポグラフィ」という書籍の、39ページ目を見た時にはっとしました。

「新ゴ」という書体は、ヘルベチカに影響された、というのを、新ゴを開発した小塚さんは語っています(参考出典)。

何か書体を作る上で、やはり基礎となるコンセプトは他の書体が持つコンセプトに影響されて発案されてしかるべきだと思っており、今回の書体制作にあたりそのような和文書体をずっと探していました。

そして、タイポグラフィの39ページ目には、いわゆる代表的な欧文書体の一覧が載っていたのです。

もうおわかりと思いますが、ここに載っている書体の一つにはっとさせられました。

それは私がかねてより好きだった書体、Frutigerです。

フルティガーは、パリのシャルル・ド・ゴール空港のサイン用として、Adrian Frutifer氏がデザインした書体にデザイナーの名前を冠して発売された書体です。人間的なバランスを持たせて新しいサンセリフの可能性を追求したとされます。CやSの文字の巻き込む部分を少なくしているため、コンパクトに組めて明るい印象があります。

そして、僕が一番はっとした部分は、下記のような部分です。

  • HelvetivaやUniversと比べると、堅苦しくない。
  • 角はとがっているが、何か丸みを帯びているような印象
  • きつくなく、やわらかすぎない
いきなりこのコンセプトに挑むのは少々ハードルが高いかも知れませんが、是非この「角ゴだけど丸っこく見える」を目指して作って見たいな、と思いました。

今書いてて気づきましたが、それってこぶりなじゃね?というお話もありますが、まぁこぶりなは見ないで作ります。結果的に似たらそれはそれでオーライという事で。

Frutigerのウェイトはボールドを基準に行こうと思います。

というわけで、下記のようなコンセプトで行く事にします。
  • Webのメニューに使う見出し系ゴシック
  • 角ゴだけど丸っこく見えるようなアキ感のある書体
黒に見えるけど実はグレーがかっているような色(#111とか)が似合うような、そんな書体にしてみたいと思います。

2012年6月29日金曜日

フォント制作まとめ

うーんどこに書こうかスゴイ迷ってるんだけど、ひとまずこのブログに書きます。消すかも。
参考資料
デザインの仕方について:
  • デザインの現場2009年6月号 付録 文字の作り方講座
  • TYPOGRAPHY 01
フォントデベロップメントについて:
  • 文字をつくる―9人の書体デザイナー
  • バン脳感 Vol.1 フォントをつくってみよう!(Hibiki)
  • そのほかAFDKOやFontForgeを触って覚える。
などです。
デザ現とTYPOGRAPHYの資料はほぼ一緒なのでその作り方が元。
フォントデベロップメントは色々なセミナーに出てみたり、ググってみたりしながらトライアンドエラーで行きたいと思います。
フォント制作がコモディティ化してる~なんて話もありますが、あんな教える気のないセミナーやられちゃうとやる気あんのか!って怒りたくなっちゃうのでsskさんの気持ちも少しわかります(違)。
また、今回はモリサワのMorisawa Type Design Competition 2012に出す事も一つの目標として、これを期日とする事で多少張り合いを出してやれるのでは、と勝手に思っております。
締め切り:2012年9月30日(日)
和文部門規定:
審査
応募者の氏名を伏せ、厳正に審査を行ないます。
品を応募した時点において、これらを承認し、応募作品はこれらの条件を満たしているものとします。上記と異なる事実が判明した場合は失格とします。
条件
・明石賞の応募作品は、上記に加えて、「権利関係」で定める条件を承認し確約したものとします。
・ファン投票への応募作品は、作品(和文部門:シート3、欧文部門:シートCの一部)を公式サイト上で公開することを承諾したものとします。
・応募作品ファイルの修整、削除、返却には応じることができません。
・株式会社モリサワとそのグループ会社の関係者は応募することができません。
発表
2012年10月26日(予定)。
審査結果は入賞者にメールで通知し、公式サイト、およびモリサワコーポレートサイトで発表します。
審査発表後、入賞作品以外の作品は公表されません。
権利関係
応募作品の著作権は各応募者が所有します。
ただし、すべての入賞作品の製品化に関しては、株式会社モリサワが結果発表日より1年間の優先的な交渉権を有するものとします。入賞作品の応募者はこの期間、株式会社モリサワ以外の第三者との間で当該入賞作品の製品化および使用許諾(ライセンス)に関するいかなる交渉、契約、覚え書き、取り決め等も株式会社モリサワによる文書での許可なく結ぶことはできません。
「明石賞」の応募作品は、受賞した場合に以下の条件に沿って株式会社モリサワへ受賞作品の権利を委譲することに承諾するものとします。
受賞後、モリサワの定める調整期間に加え以下の制作期間で受賞作品の追加制作を行う。
制作の内容および報酬は以下のように定める。
[和文部門]
モリサワの指定する字種(漢字550字/ひらがな77字/カタカナ77字/欧文・数字153字)を、モリサワからのフィードバックを受けつつ制作し、3 ヶ月以内に納品する。納品データにはフォントに必要なピッチ情報、カーニングペア情報などをふくむものとする。
和文書体 1書体:1000万円(ウエイト展開した場合1ファミリー:1,500万円)
[欧文部門]
モリサワの指定する字種200文字を収めたフォントまたはフォント作成ソフトのデータをモリサワからのフィードバックを受けつつ2 ヶ月以内に納品する。納品データにはフォントに必要なピッチ情報、カーニングペア情報などをふくむものとする。
欧文書体 1書体:200万円
(ウエイト展開した場合1ファミリー:300万円、複数ファミリー*に展開した場合:400万円)
*複数ファミリー…セリフ/サンセリフなど複数カテゴリをまたぐ書体選外作品の製品化に関しては、株式会社モリサワが応募者と交渉する権利を有するものとします。
ただし、株式会社モリサワ以外の第三者が選外作品の製品化等について応募者と交渉することを妨げるものではありません。
本規定に附属する文書
和文部門書式規定
和文部門の課題文字はサンプルシート1と2に示されている文字がすべてです。応募作品(書体)は1点につき計4枚の作品シートを下記の要領で作成してください。
作品シートは公式サイトに用意された作品シートのガイドファイルを使用して作成することもできます。
課題以外のシート等が添付されていても、審査の対象とはなりません。各サンプルシートは、応募者の参考に供するため、既存書体を用いて作成したものです。
作品シート1:課題全文字(1)
シート1は、課題文字の拡大見本および一覧の前半です。
http://gyazo.com/34b6836b456adcd972d9b2c8fdaff594
作品シート2:課題全文字(2)
http://gyazo.com/5542a7e9be31f9dda450e0e2f3e076e4
シート2は、課題文字の続きです。
作品シート3:縦組見本
http://gyazo.com/64f6dc5ce1a8f95d1e19ebae5a7c8171
作品シート4:横組見本
http://gyazo.com/67d2e6c7458a1b95e655e81b3242e33e
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審査員メッセージ:
小塚昌彦氏
モリサワのタイプフェイスコンテストが再開される。こんな嬉しいことはない。
前シリーズが主として20世紀末にあったことを考えるとき、新世紀にある今日はまさに文字、タイポグラフィを取り巻く環境も大きく変革している。活字、写植などを経てメディアの変化にとどまらず、ヴィジュアルコミュニケーションの手段は紙媒体を超えて映像の領域にはいっている。また身近なことでいえばフォントをユーザー自身が選択できる環境が整ったといえるのではないか。フォントに関心を持つ人が多くなったのも事実だが、同時にそのニーズに本当に応えなければならない時代になったといえよう。
フォントのデザインで最も大切なことは、用紙の枠内で「1文字」のデザインが完結しないこと、つまり平かなでいえば48文字が響きあうようなデザインが求められるのだ。特に初めて取り組まれる方にも楽しんで応募していただくことを期待したい。
 鳥海修氏
活字は文化の礎です。3・11を契機とした生活環境の変化に伴い、言葉やコミュニケーションの有様も変化するものと考えます。こうした状況下、PCの発達やグローバルな世界観などを背景に、活字はどのように変容するのか。私は新しい世界観を持った新しい時代の、肝のすわった活字が見てみたい。そして願わくば次の100年を担う本文用書体がこのコンテストをきっかけに誕生するとしたらどんなに嬉しいことだろうか。
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 制作の流れは今のところ以下のようにイメージ中。
  1. 書体のコンセプト決め
  2. 書体デザインの試作、かな例文の決定(決まらなければ『おにぎりのうまさ』)
  3. 基本12漢字(東国愛袋三永酬鷹力霊鬱今)のデザイン
  4. 決定したかな例文でかなデザイン
  5. かなを全かなへ展開
  6. カタカナのデザイン、全カタカナへ展開
  7. 拗促音と約物のデザイン
  8. センターを取る
  9. 従属欧文のデザイン
  10. CIDフォントの作成
  11. 組版で調整
  12. OTFフォントの作成
  13. 組版で調整
  14. 完成
果たして実現するのか不明なプロジェクトですが、期日を決めれば何とかやれそうです。がんばります。