メモ程度ですが、寝る前に。
セリフ形書体を見ていて思ったのですが、そもそも石に掘っていた文字がもとだからフルティガーはあのように縦に寸断されたような形が許される、つまりファニーな書体にならずにすんでいるのでは、と考えました。
翻って日本語だと、書き物は筆が始まりですから、筆の処理、特に看板や店のタイトルを書くような文字を元にすると、ファニーさが無く由緒ある雰囲気が出せるはずでは、と考えました。
日本語における見出し文字の始まりって何なんだろうなぁ。歌集の目録とか、古書のタイトルとか、江戸時代の新聞?のようなものとか、商業における屋号とか、巻物の見出し文字とか、研究する価値はありそうだけど、明治、大正、昭和初期の文字デザインが一番参考になりそうだな。
まずは人形町あたりの看板を参考にしたいので、今度いってみようかなぁ。
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